文化遺産オンライン

市川家十八番歌舞伎双六

いちかわけじゅうはちばんかぶきすごろく

概要

市川家十八番歌舞伎双六

いちかわけじゅうはちばんかぶきすごろく

44.0×58.0(cm)

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号90157-42
河竹黙阿弥関連資料
解説:吉田弥生(フェリス女学院大学教授)

独立行政法人日本芸術文化振興会

「市川家/十八番 歌舞伎雙六」と題された双六風錦絵。歌舞伎十八番の演目に因んだ絵は島女、梅素(梅素亭玄魚)らによる。袋裏には「表に記せし引幕乃写しは天保十一庚子年三月木挽町乃河原崎座におゐて七代目市川海老蔵が百九十年の寿にはしめて勧進帳を演ぜし時乃引幔なり十八番に固てあれば古きを温故て新春乃余興となしぬ 野暮庵述」とある。制作年代は明治12年(1879)2月(印刷・出版)、版元は伊藤貞次郎。

市川家十八番歌舞伎双六をもっと見る

国立劇場をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索