文尽象嵌玉簪
もんづくしぞうがんたまかんざし
概要
赤銅地に金象嵌で紗綾文・青海波文などを表した玉に、銀製金色絵の耳掻きと二本足が付いた簪である。足には秋草に月・雲の毛彫がある。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。
もんづくしぞうがんたまかんざし
赤銅地に金象嵌で紗綾文・青海波文などを表した玉に、銀製金色絵の耳掻きと二本足が付いた簪である。足には秋草に月・雲の毛彫がある。花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。
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