カテゴリで見る
群馬県・甘楽郡甘楽町
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)楽山園甘楽郡甘楽町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))茂原家住宅西蔵群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡1445-1
隠居蔵の南西に隣接して建ち,屋敷地の南西隅を画す。土蔵造2階建,平入で置屋根形式とする。庭に面する東面に両開き扉を開き,扉上部には漆喰彫刻を設けている。建築年代は形式等から江戸末期と推定され,敷地の景観上欠くことのできない建物である。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))茂原家住宅隠居蔵群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡1445-1
主屋の南西側に接して建つ。妻入の3階建土蔵で他の土蔵と異なり置屋根形式としていない。庭側に面する妻には下屋庇をかけ,2階3階に窓を開き,内部は1階を居室,2・3階を質倉として用いられる。敷地内建物の中でも特に重厚な外観を持つ土蔵である。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))茂原家住宅米蔵群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡1445-1
主屋の南東に西面して建つ土蔵。内部は2階建とし,一部に3階を設けている。敷地側には全面に下屋をかけ,広い作業空間を生み出している。土蔵としては比較的規模が大きく,街路に面して敷地を画し,江戸時代の農村景観を今日に伝えている。