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群馬県・佐波郡玉村町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))玉村八幡宮末社国魂神社(旧玉村尋常高等小学校奉安殿)群馬県佐波郡玉村町大字下新田字八幡1
拝殿の西に建つ。旧玉村尋常高等小学校の奉安殿で、戦後移築され国魂神社とされた。神社建築を範とした切妻造平入、銅板葺の建物で、壁面全面を鉄板張とする。かつては棟に千木と堅魚木、破風の拝みに鞭掛がついていた。明治期に遡る木造奉安殿の遺例。
国指定文化財(重要文化財)玉村八幡宮本殿群馬県佐波郡玉村町大字下新田
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))重田家住宅表門及び塀群馬県佐波郡玉村町大字小泉42
門は主屋玄関の南方に位置する間口約3mほどの1間1戸の薬医門で,両脇には通用口を開ける。敷地南辺沿いの塀は石積基壇の上に載った桟瓦葺の板塀で,門及び塀越しの主屋,蔵,樹木などとともに庄屋屋敷風の屋敷景観をつくる。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))重田家住宅井戸屋形群馬県佐波郡玉村町大字小泉42
主屋の東方,東の蔵の西南に位置する。約3m四方の亀甲積石積基壇の上に建つ。ころびをつけた4本柱の上部を頭貫と方杖とにより固め,南北棟,切妻造,桟瓦葺の屋根を架ける。屋敷構に欠くことのできない構成要素になる。