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東京都・福生市
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧ヤマジュウ田村家住宅東土蔵東京都福生市大字福生字奈賀1158
主屋の北側後方に西土蔵と並び建つ。土蔵造二階建、桁行六・二メートル梁間四・三メートル、置屋根式の桟瓦葺で、南面の戸口に下屋を設ける。東側面及び背面の腰は簓子下見板張。主屋や西土蔵と同じ棟梁が手がけ、敷地内に統一された景観を見せる。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧ヤマジュウ田村家住宅西土蔵東京都福生市大字福生字奈賀1158
主屋の北側後方に東土蔵と南北棟で並び建つ。土蔵造二階建、桁行六・四メートル梁間四・三メートル、置屋根式の鉄板葺で、南面の戸口に下屋を設ける。外壁は漆喰塗で、両側面及び背面の腰は簓子下見板張とする。主屋及び東土蔵とともに屋敷構えを整える。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧ヤマジュウ田村家住宅主屋東京都福生市大字福生字奈賀1158
敷地中ほどに南面して建つ。桁行一一間規模の入母屋造で周囲に下屋を設ける。右土間の六間取系平面で土間の一部に板床を張出し、鍵座敷形の主座敷にトコを構える。引分けの大戸や三方に廻す廊下など、形式の発達と意匠の洗練が認められる近代の大型民家。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))田村酒造石垣東京都福生市大字福生字奈賀626-1他
敷地東側の玉川上水に面して築かれた石垣。総延長一四五メートルで、敷地東面から南面東寄りまで矩折れにのび、東面の中央部に出入口を設ける。河原石を腰高まで丁寧に積み上げる構造で、天端石をやや迫り出す。玉川上水に面した酒造場の景観を整える。