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長野県・東御市
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)戌立石器時代住居跡東御市滋野乙
三方峰ノ西南麓ノ畑地ニ在リ直徑約五間半略ニ圓形ノ地域ヲ石ヲ以テ劃シ中央ニ爐阯アリ 之ヲ繞リテ大小不同ノ鐵平石ヲ敷キタル處アリ南ニ幅三尺長サ約十五尺ノ石敷アリ其兩側ニハ入口ト認ムヘキ耳石ヲ存ス區域内ニ多數ノ縄紋土器破片並ニ石器ヲ發見セリ
国指定文化財(重要伝統的建造物群保存地区)東御市海野宿長野県東御市
海野宿は寛永二年に北国街道の宿駅として開設されました。明治時代には宿場時代の広い部屋を利用して養蚕・蚕種業で栄えました。宿場時代の建物・家並と明治時代以降の養蚕業で栄えた時代の建物が調和良く残されています。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))児玉家住宅南塀石垣長野県東御市大字和7785
表門西端から松代禰津往還道に沿って西門に至る約40mの石積擁壁で,傾斜地斜面の造成に伴い築造された見かけ3段の亀甲積石垣に木造塀の土台石を載せる。土蔵の下の亀甲積石垣,表門,西門とともに往還道沿いに小城郭風の景観をつくる。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))児玉家住宅西門長野県東御市大字和7785
屋敷地の西南端に西向きに開けられた門で,南北棟,桟瓦葺,切妻造の2間薬医門とし,右脇間に表門同様の潜戸を設ける。往還道沿いの石垣と塀,石塁上に築かれた西辺の土塀により枡形風の門構えをとる点に特徴がある。