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長野県・北安曇郡小谷村
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))中村家住宅土蔵長野県北安曇郡小谷村大字千国字柳瀬乙10490
主屋の南側に並列して建つ家財蔵。二階建切妻造平入、置屋根形式で、正面に下屋を付す。外壁は石造風目地を入れたモルタル塗仕上で、腰下見板張とし、二階正面に掛子塗扉を吊る。各階一室で一階は土間、二階は板敷。主屋とともに集落の歴史的景観を形成。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))中村家住宅主屋長野県北安曇郡小谷村大字千国字柳瀬乙10490
JR南小谷駅北東の高台に西面して建つ農家の主屋。桁行一一間、梁間五間、寄棟造茅葺(鉄板仮葺)で棟に越屋根を設け、西・北面に下屋を付す。内部北半に土間と旧マヤ、南半は床上で続き座敷に床と付書院を備える。高台に建つ姿が地域のランドマーク的存在。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))ロッジ欅旅館主屋長野県北安曇郡小谷村大字千国乙1576
桁行9間,梁間5間半,平入の民家で,小谷村で標準的な規模を持つ。茅葺,寄棟造で,大正12年の建設と伝え,昭和40年代からは民宿等として活用されている。内部は養蚕のために2階床が張られており,大正期の小谷村の暮らしを今日に伝える建造物である。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))矢口家住宅主屋長野県北安曇郡小谷村大字千国乙3160
千国街道(塩の道)千国宿の中心地に在り,街道沿いに西面して建つ。代々大工を業とする家の住居で,寄棟造,茅葺,桁行7間半,梁間5間半とする。正面及び南面の2階を真壁造,他を下見板張としたハーフティンバー風の趣をもつ民家建築。