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岐阜県・高山市

国指定文化財(重要文化財)洲さき 土蔵岐阜県高山市神明町4丁目14番地

洲さき 土蔵

洲さきは、国選定の重要伝統的建造物群保存地区である高山市三町に建つ料亭で、伝統的な食文化を通して、高山の文化芸術の一端を支えてきた。地区最古となる寛政6年(1794)の町家の表構えを残しつつ、棟の切上げ等で2階の拡充を図った主屋と、地元大工によって昭和前期までに整えられた、端正な意匠の座敷を持つ客間棟は、高山の町家及び商業施設の近代の発展過程をよく示す。地域の特色を良好に伝える近代和風建築として、歴史的な価値を有している。

国指定文化財(重要文化財)洲さき 客間棟岐阜県高山市神明町4丁目14番地

洲さき 客間棟

洲さきは、国選定の重要伝統的建造物群保存地区である高山市三町に建つ料亭で、伝統的な食文化を通して、高山の文化芸術の一端を支えてきた。地区最古となる寛政6年(1794)の町家の表構えを残しつつ、棟の切上げ等で2階の拡充を図った主屋と、地元大工によって昭和前期までに整えられた、端正な意匠の座敷を持つ客間棟は、高山の町家及び商業施設の近代の発展過程をよく示す。地域の特色を良好に伝える近代和風建築として、歴史的な価値を有している。

国指定文化財(重要文化財)洲さき 主屋岐阜県高山市神明町4丁目14番地

洲さき 主屋

洲さきは、国選定の重要伝統的建造物群保存地区である高山市三町に建つ料亭で、伝統的な食文化を通して、高山の文化芸術の一端を支えてきた。地区最古となる寛政6年(1794)の町家の表構えを残しつつ、棟の切上げ等で2階の拡充を図った主屋と、地元大工によって昭和前期までに整えられた、端正な意匠の座敷を持つ客間棟は、高山の町家及び商業施設の近代の発展過程をよく示す。地域の特色を良好に伝える近代和風建築として、歴史的な価値を有している。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧須田歯科医院岐阜県高山市桜町98

旧須田歯科医院

高山市街江名子川右岸に建つ医院兼住宅。道路からやや引いて東面し、木造二階建、寄棟造平入で、東面中央を玄関とし張り出す。外壁は下見板張、南・東面に両開き縦長窓を開ける。内部は一階洋風、二階和風。町家の並ぶ高山にあって、大正期の洋風志向を示す。