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静岡県・静岡市葵区
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))古橋家住宅門及び塀静岡県静岡市葵区平和一丁目173
静岡浅間神社北西の市街地に位置する和洋折衷住宅の門及び塀。通りに西面する門は柱を石張とし頂部の切妻屋根を釉薬瓦葺とする。両脇に続く塀は、外壁をクリーム色のモルタル塗仕上とし頂部に門と同じ釉薬瓦を葺き、門と一体で地域の歴史的な景観を形成する。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))古橋家住宅主屋静岡県静岡市葵区平和一丁目173
静岡浅間神社の北西の市街地に位置する住宅の主屋。二階建桟瓦葺で南西に切妻造玄関ポーチを付す。一階は吹抜の玄関ホールに階段を設け、南庭に面して洋室2室と床構え付き座敷1室を配す。ハーフティンバーの外観が地域の歴史的景観を形成する和洋折衷住宅。
国指定文化財(国宝・重要文化財(美術品))静岡県登呂遺跡出土品静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
戦中~戦後の発掘調査で、住居跡と水田跡が近接して発見され、弥生時代の村落景観がはじめて明らかにされた学史的に著名な遺跡出土品の一括。壺形を主とした各種の土器や、田下駄・鼠返しなどの農耕・建築部材等が良く残る。弥生時代研究の端緒となった出土品である。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧静岡英和女学院院長住宅主屋静岡県静岡市葵区西深草町34-5
閑静な住宅地に建つ。外観は白色で平明な立面に、出隅部など内法全高の開口を連続させ採光し、モダニズムへの指向が読み取れる。一階は南テラスをL・D・Kの各室で囲み、居間に暖炉を備える。住生活への配慮と洋風内装にヴォーリズ事務所の特徴が窺える。