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愛知県・名古屋東区

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))愛知県立旭丘高等学校正門門柱(旧愛知県立第一中学校正門)愛知県名古屋市東区出来町三丁目6-15

愛知県立旭丘高等学校正門門柱(旧愛知県立第一中学校正門)

愛知県第一中学校の現在地への移転に際して建設された。主柱はほぼ正方形平面で、四隅を切り欠く。高さは二・四メートルで、鉄筋コンクリート造。脇柱は九割程度の大きさで、いずれも横目地四本を切る。重厚な意匠で、県下の教育の歴史を今に伝える。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂愛知県名古屋市東区葵1-1208

名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂

市街地に建つ鉄骨鉄筋コンクリート造の教会堂。ゴシック様式基調で外壁をコンクリート打ち放しとし、双塔に透模様の尖塔を戴く。柱通りの内部に尖頭アーチを架け、外部にバットレスを付して高大な無柱空間を創出し、小屋を現した天井とともに昇高性を強調する。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))日本陶磁器センター新館愛知県名古屋市東区代官町3903

日本陶磁器センター新館

山下寿郎設計事務所の設計になる鉄骨鉄筋コンクリート造のオフィスビル。ガラス面を広くとったモダニズム建築で、均整のとれた窓配置が軽快な印象を与える。階段室の窓配置や円弧を描く階段は、機能性と意匠性を兼備する。地域のタイルを多く用いる点も特徴的。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))日本陶磁器センター旧館愛知県名古屋市東区代官町3903

日本陶磁器センター旧館

代官町に所在する鉄筋コンクリート造のオフィスビル。陶磁器を扱う団体の建築らしく、内外にタイル等の陶磁器をふんだんに使用する。特に三階大会議室ではステージのアルコーブを外部に張出し、細部にアールデコ意匠を採り入れるなど洗練された意匠になる。