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大阪府・大阪市住吉区

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))住吉大社角鳥居大阪府大阪市住吉区住吉二丁目9-89

住吉大社角鳥居

本宮域の幸寿門前に立つ。石造で、柱に大面取の角柱を用いるが、貫を通し、反りのある島木・笠木を重ねるなど明神鳥居の形式とする。重心の低いどっしりとした造形で境内の他の鳥居と一線を画する。同社を代表する鳥居として古くから参拝者に親しまれている。

国指定文化財(重要文化財)住吉大社 末社招魂社本殿(旧護摩堂)大阪府大阪市住吉区住吉二丁目

住吉大社 末社招魂社本殿(旧護摩堂)

 住吉大社は古代に起源をもつ古社で、本殿4棟が国宝、ほか4棟が重要文化財に指定されている。
 幣殿及び渡殿は、本殿と同じく文化7年(1810)の建築で、割拝殿形式の幣殿と、本殿との間を繋ぐ渡殿からなる。摂社大海神社の幣殿及び渡殿も同様の形式で、宝永5年(1716)頃の建築とみられる。これらは、中世から近世にかけて住吉大社の建築が整えられた過程を伝える社殿として重要である。
 南高蔵、北高蔵、摂社大海神社西門、末社招魂社本殿は桃山~江戸初期の建築で、近世の住吉大社の社殿の構成を伝える遺構として価値が高い。

国指定文化財(重要文化財)住吉大社 摂社大海神社西門大阪府大阪市住吉区住吉二丁目

住吉大社 摂社大海神社西門

 住吉大社は古代に起源をもつ古社で、本殿4棟が国宝、ほか4棟が重要文化財に指定されている。
 幣殿及び渡殿は、本殿と同じく文化7年(1810)の建築で、割拝殿形式の幣殿と、本殿との間を繋ぐ渡殿からなる。摂社大海神社の幣殿及び渡殿も同様の形式で、宝永5年(1715)頃の建築とみられる。これらは、中世から近世にかけて住吉大社の建築が整えられた過程を伝える社殿として重要である。
 南高蔵、北高蔵、摂社大海神社西門、末社招魂社本殿は桃山~江戸初期の建築で、近世の住吉大社の社殿の構成を伝える遺構として価値が高い。

国指定文化財(重要文化財)住吉大社 摂社大海神社幣殿及び渡殿大阪府大阪市住吉区住吉二丁目

住吉大社 摂社大海神社幣殿及び渡殿

 住吉大社は古代に起源をもつ古社で、本殿4棟が国宝、ほか4棟が重要文化財に指定されている。
 幣殿及び渡殿は、本殿と同じく文化7年(1810)の建築で、割拝殿形式の幣殿と、本殿との間を繋ぐ渡殿からなる。摂社大海神社の幣殿及び渡殿も同様の形式で、宝永5年(1714)頃の建築とみられる。これらは、中世から近世にかけて住吉大社の建築が整えられた過程を伝える社殿として重要である。
 南高蔵、北高蔵、摂社大海神社西門、末社招魂社本殿は桃山~江戸初期の建築で、近世の住吉大社の社殿の構成を伝える遺構として価値が高い。