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大阪府・大阪市住吉区

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))住吉大社摂社若宮八幡宮鳥居大阪府大阪市住吉区住吉二丁目9-89

住吉大社摂社若宮八幡宮鳥居

本宮域の後方、南中門の脇にある摂社若宮八幡宮前に立つ。柱に角柱を用い、貫を柱内で納め、反りのない島木・笠木を重ねる独特の形式とする。数多くの鳥居を有する境内にあって、類例少ない形式で希少である。建築年代が明らかな鳥居としても貴重な存在。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))住吉大社北脇参道角鳥居大阪府大阪市住吉区住吉二丁目9-89

住吉大社北脇参道角鳥居

北脇参道の入口に立つ。柱を大面取の角柱とした石造の明神鳥居で、幸寿門前の角鳥居の形式に準ずるが、均整のとれた造形と均質な仕上が時代感覚を伝える。南脇参道角鳥居と左右一対で中央の西大鳥居の脇を固める、同社の境内正面の構成に不可欠な存在。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))住吉大社南脇参道角鳥居大阪府大阪市住吉区住吉二丁目9-89

住吉大社南脇参道角鳥居

南脇参道の入口に立つ。幸寿門前の角鳥居の形式を踏襲する石造の明神鳥居で、規模・形式とも寸分違わず北脇参道角鳥居と同じである。北脇参道角鳥居と左右一対で中央の西大鳥居の脇を固める、同社の境内正面の構成に不可欠な存在。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))住吉大社角鳥居大阪府大阪市住吉区住吉二丁目9-89

住吉大社角鳥居

本宮域の幸寿門前に立つ。石造で、柱に大面取の角柱を用いるが、貫を通し、反りのある島木・笠木を重ねるなど明神鳥居の形式とする。重心の低いどっしりとした造形で境内の他の鳥居と一線を画する。同社を代表する鳥居として古くから参拝者に親しまれている。