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岩手県・二戸郡一戸町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))萬代舘岩手県二戸郡一戸町一戸字本町49
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一戸の中心地、馬淵川を渡るメインストリートの突当りに建つ。正面は下部をタイル貼、上部をモルタル塗りとし、内部は玄関を入って左右に階段を設け、一部二階を設ける総椅子式としている。高度成長期以前に全国で多数建設された映画館の好例。
国指定文化財(重要文化財)旧朴舘家住宅(岩手県二戸郡一戸町) 土蔵岩手県二戸郡一戸町小鳥谷字朴舘20番地1
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旧朴舘家住宅は、岩手県の北部、旧奥州街道沿いの山間部に所在する。
江戸時代末期に建てられた寄棟造茅葺の主屋は、桁行30m、梁間16.4mと大規模で、北側の約半分を土間にして、その一部にマヤを設ける。主屋の南側半分には床を張り、土間に面してダイドコを設け、奥に三部屋からなる座敷を設ける。台所の前面に式台を構え、座敷には長押をめぐらせるなど格式を備えたつくりとする。
旧朴舘家住宅は、重厚な軸部構成と広大な内部空間をもつ大型民家で、接客空間が充実するなど南部藩領における上層民家の特徴をよく示しており、高い価値が認められる。
国指定文化財(重要文化財)旧朴舘家住宅(岩手県二戸郡一戸町) 主屋岩手県二戸郡一戸町小鳥谷字朴舘20番地1
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旧朴舘家住宅は、岩手県の北部、旧奥州街道(かいどう)沿いの山間部に所在する。
江戸時代末期に建てられた寄棟造茅葺の主屋は、桁行30m、梁間16.4mと大規模で、北側の約半分を土間にして、その一部にマヤを設ける。主屋の南側半分には床を張り、土間に面してダイドコを設け、奥に三部屋からなる座敷を設ける。台所の前面に式台を構え、座敷には長押をめぐらせるなど格式を備えたつくりとする。
旧朴舘家住宅は、重厚な軸部構成と広大な内部空間をもつ大型民家で、接客空間が充実するなど南部藩領における上層民家の特徴をよく示しており、高い価値が認められる。
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)奥州街道岩手県二戸郡一戸町、岩手郡岩手町
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江戸時代に整備された五街道の一つ。奥州街道ともいう。江戸から陸奥国外が浜までを結ぶ幹線道路として整備、人馬の通行が行われた。一戸町・岩手町域には、往時の姿をとどめる街道跡、一里塚等が良好に残り、近世の交通を知る上で貴重である。