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鳥取県・東伯郡湯梨浜町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧富士市橋家住宅主屋鳥取県東伯郡湯梨浜町小鹿谷字御屋敷前264

湯梨浜町中部の農村地帯に位置する、元地主の住宅。敷地中央に北面して建ち、入母屋造の屋根に赤色の桟瓦を葺き、四周に下屋を廻らす。内部は西側を居室部として、北に吟味された木材を使用した客間を設ける。狭い土間など、近代的な発展を見せる農家住宅。
国指定文化財(重要文化財)尾﨑家住宅(鳥取県東伯郡湯梨浜町) 門長屋鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野1518番地

尾﨑家住宅は、湯梨浜町の北端、日本海に面した宇野の集落に位置する。尾﨑家は、室町時代に宇野に入り、近世には庄屋を勤め、18世紀中期に現在の敷地に移転し、主屋、仏間、門長屋、土蔵群を新築した。主屋と同時期に作庭された庭「松甫園」は名勝に指定されている。主屋は、土間の独立柱など古い形式を残す一方、庭に面して数寄屋座敷を持つなど新しい要素も見られ、当地方の農家住宅の発展過程を示す。尾﨑家住宅は、18世紀中期に遡る大規模な主屋をもち、仏間、土蔵群、門長屋は当地方の大規模農家の屋敷構えを伝えるものとして価値が高い。
国指定文化財(重要文化財)尾﨑家住宅(鳥取県東伯郡湯梨浜町) 物置及び薪小屋鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野1518番地

尾﨑家住宅は、湯梨浜町の北端、日本海に面した宇野の集落に位置する。尾﨑家は、室町時代に宇野に入り、近世には庄屋を勤め、18世紀中期に現在の敷地に移転し、主屋、仏間、門長屋、土蔵群を新築した。主屋と同時期に作庭された庭「松甫園」は名勝に指定されている。主屋は、土間の独立柱など古い形式を残す一方、庭に面して数寄屋座敷を持つなど新しい要素も見られ、当地方の農家住宅の発展過程を示す。尾﨑家住宅は、18世紀中期に遡る大規模な主屋をもち、仏間、土蔵群、門長屋は当地方の大規模農家の屋敷構えを伝えるものとして価値が高い。
国指定文化財(重要文化財)尾﨑家住宅(鳥取県東伯郡湯梨浜町) 味噌蔵鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野1518番地

尾﨑家住宅は、湯梨浜町の北端、日本海に面した宇野の集落に位置する。尾﨑家は、室町時代に宇野に入り、近世には庄屋を勤め、18世紀中期に現在の敷地に移転し、主屋、仏間、門長屋、土蔵群を新築した。主屋と同時期に作庭された庭「松甫園」は名勝に指定されている。主屋は、土間の独立柱など古い形式を残す一方、庭に面して数寄屋座敷を持つなど新しい要素も見られ、当地方の農家住宅の発展過程を示す。尾﨑家住宅は、18世紀中期に遡る大規模な主屋をもち、仏間、土蔵群、門長屋は当地方の大規模農家の屋敷構えを伝えるものとして価値が高い。