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島根県
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧吉田村尋常高等小学校講堂(吉田町生涯学習交流館)島根県雲南市吉田町吉田1082-8
市街地中心部に位置する旧小学校講堂。平屋建切妻造妻入桟瓦葺で北に半切妻造玄関を張出す。外壁下見板張で腰は竪板張とし両側面に控壁を設ける。内部はトラスを用いた無柱の大空間で天井を折上げ、飾縁で軽快にみせる。旧小学校の歴史を伝えるモダンな講堂。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))保性館幽泉亭島根県松江市玉湯町玉造1191-1他
玉造温泉にある皇族専用の宿泊棟。川島徳次郎の作で、入母屋造桟瓦葺の周囲を錣風の屋根とした重厚な構成を鉄材を用いた薄く深い軒で軽快にみせる。内部は多彩な意匠を駆使して創意あふれた数寄屋風にまとめる。当地域の大工の高度な技量が発揮された秀作。
国指定文化財(登録有形民俗文化財)島根半島沿岸及び宍道湖・中海の漁撈用具島根県松江市末次町86
本件は、島根県松江市が所有する漁撈用具の収集で、リアス海岸が発達した半島北部の日本海沿岸と、半島南部の汽水湖の宍道湖、中海において、魚介類の捕獲に使用された用具である。島根半島沿岸では、複雑に入り組んだ地形のため、小型の木造船を使ったイカやブリなどの一本釣漁や網漁、磯漁などが行われ、宍道湖ではシジミ漁、中海ではアカガイ漁などが主に行われてきた。本収集は、このような松江市域の各種の漁に使われた用具を中心に、漁に着用した仕事着、漁獲物の運搬や加工の用具、刳舟形式のソリコ舟などの舟関係用具から構成される。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))中原家住宅門及び塀島根県邑智郡美郷町潮村132
主屋と道具蔵の間に建つ門は一間一戸の腕木門で、屋根は桟瓦葺とする。門の南北に延びる塀は桟瓦葺屋根とし、柱を半間毎に立て、外壁は漆喰仕上、腰はモルタル塗で木瓜形に仕上げる。門口に吊る板戸を外開きとした珍しい門で、旧家の風格ある屋敷構を整える。