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山口県・下関市

国指定文化財(重要文化財)角島灯台 旧倉庫山口県下関市豊北町大字角島二三四三番地一

角島灯台 旧倉庫

角島灯台は,下関市の北西,響灘から日本海へ廻る交通の要衝に建つ,現役の灯台である。
イギリス人技師R・H・ブラントンの指導による灯台の一つで,明治9年に初点灯した。旧官舎と旧倉庫も同時期の建設である。
角島の西端に建つ,高さ32mで,竣工時には石造では最も高い灯台であった。日本海側に最初に設置された洋式灯台として,近代の航路標識の整備の展開を知る上で重要である。灯台守が暮らした旧官舎は資料館として公開されている。日時計や灯火の回転装置も併せて保存を図る。

国指定文化財(重要文化財)角島灯台 旧官舎山口県下関市豊北町大字角島二三四三番地一

角島灯台 旧官舎

角島灯台は,下関市の北西,響灘から日本海へ廻る交通の要衝に建つ,現役の灯台である。
イギリス人技師R・H・ブラントンの指導による灯台の一つで,明治9年に初点灯した。旧官舎と旧倉庫も同時期の建設である。
角島の西端に建つ,高さ31mで,竣工時には石造では最も高い灯台であった。日本海側に最初に設置された洋式灯台として,近代の航路標識の整備の展開を知る上で重要である。灯台守が暮らした旧官舎は資料館として公開されている。日時計や灯火の回転装置も併せて保存を図る。

国指定文化財(重要文化財)角島灯台 灯台山口県下関市豊北町大字角島二三四三番地一

角島灯台 灯台

角島灯台は,下関市の北西,響灘から日本海へ廻る交通の要衝に建つ,現役の灯台である。
イギリス人技師R・H・ブラントンの指導による灯台の一つで,明治9年に初点灯した。旧官舎と旧倉庫も同時期の建設である。
角島の西端に建つ,高さ30mで,竣工時には石造では最も高い灯台であった。日本海側に最初に設置された洋式灯台として,近代の航路標識の整備の展開を知る上で重要である。灯台守が暮らした旧官舎は資料館として公開されている。日時計や灯火の回転装置も併せて保存を図る。

国指定文化財(重要文化財)六連島灯台山口県下関市豊北町大字六連島字船着654番地

六連島灯台

六連島灯台は,関門海峡の西,響灘に浮かぶ六連島の北東端の断崖上に建つ,現役の灯台である。
兵庫開港にともない,瀬戸内海に整備された灯台5基の一つで,イギリス人技師R・H・ブラントンの指導で建設され,明治4年に初点灯した。
高さ10mで,我が国最初期の石造灯台として貴重である。航路が屈曲し,難所となっている関門海峡の航行の安全のために設置され,我が国の海上交通史上価値が高い。海峡内の岩礁に建てられていた旧俎礁標は近代航路標識技術の一端を示しており,併せて保存を図る。