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山口県・宇部市

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))瑞松庵山門山口県宇部市大字船木字瑞松庵1581

瑞松庵山門

入母屋造茅葺の一間楼門。左右に袖塀を付属する。下層は角柱の本柱前後に控柱を立て、三段の貫で繋ぐ。柱間は開放。上層は円柱を立て、桁行三間梁間三間で、四面とも中央間を開放とし、縁に禅宗様高欄を廻らす。小振りながら古刹の表構えの景観を形成する。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))永山本家酒造場事務所(旧二俣瀬村役場庁舎)山口県宇部市大字車地字川部138-1

永山本家酒造場事務所(旧二俣瀬村役場庁舎)

厚東川左岸の旧道沿いに建つ。木造二階建、切妻造桟瓦葺で、外壁は石造風に目地を切ったモルタル塗とし、正面中央玄関上部にペディメントを設け、玄関両脇と建物四隅に柱形を付す。内部は一階は事務室、二階は一室の議事堂とするなど、役場の特徴を良く残す。

国指定文化財(登録記念物)常盤公園宇部市

常盤公園

近世萩藩の新田開発に伴って造成された人造湖を母胎とし、その後、自然風景を活かした景勝地として発展を遂げた都市公園で、現在でも宇部市民に広く親しまれている。地元の実業家による土地購入活動・寄贈の下に開設に至った公園であり、その造園史上の意義は深い。

国指定文化財(史跡名勝天然記念物)宗隣寺庭園宇部市小串

宗隣寺庭園

S49-5-149宗隣寺庭園.txt: 臨済宗宗隣寺方丈の北側にあり、書院に面する築山泉水庭で、竜心庭と称している。南面する丘陵に立石を置いて中心とし、脚下にソテツを群植し、その下に池に向かって枯滝を組んである。池中には8個の中型の立石を2条の夜泊石風に配置して特有の意匠を作り出している。
 全体として均整のとれた構成をもちその景観は立体的である。宗隣寺は、寛文10年(1670)領主福原広俊が、当時荒廃していた普済寺の池に開創したといい、その原形は南北朝時代まで遡ることとなるが、当時の寺院の書院庭園としての様式をよく保存している優秀な作品と認められる。