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香川県・仲多度琴平町

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR琴平駅乗換跨線橋香川県仲多度郡琴平町榎井字横瀬857-1他

JR琴平駅乗換跨線橋

上屋一号と上屋二号の南端に位置し、本屋と島式の両プラットホームを連絡する。鉄骨造、切妻造スレート葺、桁行二〇・四メートル梁間三メートル、主体部は下路式プラットトラス、小屋組はキングポストトラスである。鉄道駅の跨線橋として県内最古に属する。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR琴平駅旅客上屋二号香川県仲多度郡琴平町榎井字横瀬860他

JR琴平駅旅客上屋二号

本屋の東側に平行し、南北に延びるプラットホーム上に桁行一〇八・二メートル梁間五・五メートルの上屋を建てる。南半は本屋に屋根を差掛け西側柱を省略する。木造、切妻造スレート葺、小屋組はキングポストトラス。上屋一号と並び建ち、主要駅の風格を示す。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR琴平駅旅客上屋一号香川県仲多度郡琴平町榎井字横瀬857-1他

JR琴平駅旅客上屋一号

本屋の東側に対面する島式プラットホーム。南北に延びるプラットホーム上に桁行一二七・四メートル梁間五・五メートルの上屋を建てる。木造、切妻造スレート葺、小屋組は挟み梁の変形トラスとする。開業当初は県内最大規模を誇った長大な旅客上屋。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR琴平駅陳列所一号香川県仲多度郡琴平町榎井字横瀬860

JR琴平駅陳列所一号

本屋の南側に隣接し西面して建つ。木造平屋建、桁行二一メートル梁間一〇メートル、切妻造瓦葺である。本来は団体旅客用の旅客上屋三号だったが、現在は外壁を付け陳列所に改装されている。本屋とともに停車場の表構えを構成し駅前の歴史的な景観に寄与する。