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香川県・仲多度郡多度津町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR多度津工場倉庫七号香川県仲多度郡多度津町大通り甲983-2
職場一七号に南接して建ち、東側に倉庫四号が接続する。鉄骨造平屋建、桁行四八・一メートル、梁間一八・二メートル、鉄骨ワーレントラスの切妻屋根でスレート葺とする。隣接する職場一七号、倉庫四号と建築形式を異にし、工場施設の変遷を伝える。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR多度津工場倉庫四号香川県仲多度郡多度津町大通り122-3他
職場一七号に南接して建ち、西側に倉庫七号が接続する。木造平屋建、桁行四二・二メートル、梁間一八・二メートル、ボルト締めの木造プラットトラスの切妻屋根で鉄板葺とする。本来鉄骨造の構造を木造で代用しており、昭和一六年建築の時代背景を反映する。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR多度津工場諸舎一号香川県仲多度郡多度津町大通り122-3
工場南側東寄りの正門内側に西面して建つ。木造平屋建、桁行三三・七メートル梁間一三・七メートル、切妻造スレート葺である。外壁は下見板張、小壁と妻はモルタル仕上げで妻に円形換気窓を穿つ。簡素な建築形式と意匠が昭和一〇年建築の時代背景を反映する。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))JR多度津工場職場三四号香川県仲多度郡多度津町大通り甲983-2
職場一七号の西側に位置する。鉄骨造平屋建、桁行四三・九メートル梁間一五・五メートル、鉄骨プラットトラスの切妻屋根に採光用のバタフライ屋根を立上げる。大規模な鉄道工場の中心部に職場一七号とともに並び建ち、多度津工場の歴史的景観の中核をなす。