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愛媛県・大洲市
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧村上家住宅貸家愛媛県大洲市大洲字志保町東378
大洲城下の志保町通に西面する付属屋北隣に建つ町家。二階建切妻造平入桟瓦葺で下屋を付し、二階前面には出窓を設ける。内部一階は前土間形式で、二階は二室で西室を床構え付座敷とし、縁を付して通りを望む。建ちが低く、地域の歴史的景観をつくる町家。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧村上家住宅土蔵愛媛県大洲市大洲字志保町東379
主屋背後に中庭を介して位置し、敷地裏通りに面する土蔵。切石積基礎上に建つ、二階建切妻造平入桟瓦葺で、土蔵造漆喰仕上とし、腰を海鼠壁とする。内部各階とも板敷の一室で、西辺に階段を設ける。肱川水害に備えて床高を上げ、海鼠壁など丁寧な造りの土蔵。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧村上家住宅付属屋愛媛県大洲市大洲字志保町東379
大洲城下の志保町通に西面する主屋の北に建つ町家。二階建、切妻造平入桟瓦葺で、出桁造の下屋を付し、二階前面は出窓として手摺を付す。内部一階は前土間形式で二階は二室で西室を床構え付座敷とする。主屋と一体となって通り沿いの歴史的景観を造る町家。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧村上家住宅主屋愛媛県大洲市大洲字志保町東379
大洲城下の志保町通に西面する木蝋業を営んだ町家。二階建切妻造平入桟瓦葺で下屋を付し、二階外壁は漆喰塗仕上大壁と出格子構えとする。内部一階に中土間を通し南東に床構え付き座敷、二階南に三間続きの座敷を配す。間口長大で地域の歴史的景観を造る町家。