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福岡県・筑後市
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))水田天満宮西門福岡県筑後市大字水田字上町64-1
境内西面に開く四脚門。切妻造本瓦葺で両脇に桟瓦葺袖塀を付す。本柱は円柱、控柱は角柱で頭貫、腰長押で固め、組物は出組で板支輪を付し、軒は二軒繁棰木、妻飾は虹梁大瓶束笈形付とする。支輪板には地紋彫や梅と波の浮彫彫刻を付すなど装飾華やかな西門。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))水田天満宮東門福岡県筑後市大字水田字上町64-1
境内東面の中央に開く四脚門。切妻造本瓦葺で、円柱の本柱、角柱の控柱を頭貫、腰長押で固め、組物は大斗絵様肘木、軒は二軒繁垂木、妻飾は虹梁大瓶束笈形付とする。内部は化粧軒裏を現し門口に板扉を開く。全体に質実なつくりで境内東面の景観の要となる門。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))水田天満宮楼門福岡県筑後市大字水田字上町64-1
市街地南西に位置する神社の門。境内入口に南面して建つ入母屋造本瓦葺、三間三戸の二重門。大面取の角柱を用い、各層とも組物は大斗肘木、軒は二軒繁垂木とし、上層周囲に刎高欄付縁を廻らす。下層に朱塗の獅子鼻など付し、地域景観の核をなす華やかな楼門。
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)船小屋ゲンジボタル発生地みやま市、筑後市
げんじぼたるノ發生地トシテ本邦有數ノモノナリ毎年五月下旬ヨリ六月上旬ニ亙リ其ノ羽化最盛期ニ逹シタ刻飛ビ交ヒテ美觀ヲ呈ス