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福岡県・三瀦郡大木町

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))福岡県い業会館旧宿直棟福岡県三潴郡大木町大字八町牟田3-1

福岡県い業会館旧宿直棟

本館と、本館西の勝手口から接続する。事務所の宿直等に使用した付属施設。木造平屋建入母屋造で漆喰仕上に腰竪板張と、本館と対照的な和風意匠を持つ。内部は八畳、六畳の二室を並べ、奥に台所を付す。本館とともに地域産業の近代化を物語る建物として貴重。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))福岡県い業会館本館福岡県三潴郡大木町大字八町牟田3-1

福岡県い業会館本館

県内のい業関係5団体の事務所。木造二階建寄棟造で玄関ポーチを突出させる。外観は下見板張に付柱のスティックスタイルでまとめる。内部は一階が事務室、二階が会議室等だが、各室で天井意匠を変える等熟れた意匠を持つ。町内では希少な洋風建築として貴重。

国指定文化財(史跡名勝天然記念物)カササギ生息地久留米市、柳川市、みやま市、三潴郡、佐賀市、多久市、小城市、武雄市、三養基郡、神埼郡、鳥栖市、杵島郡、鹿島市、嬉野市、藤津郡

カササギ生息地

カササギはカラスより一回り小さく,黒い翼には白斑があって美しい。佐賀平野一帯に分布が限られ,豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰ったものがこの地で野生化したと言われている。クスノキなどの高木に1メートルもの球状の巣を作る。

かさヽぎ Pica pica cericea Gould ハ元本邦ノ産ニアラズ豊公朝鮮征伐ノ頃北部九州ニ移殖セラレタルモノト云ハレ現時ハ野生ノ状態ニアル著名ナルモノナリ