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熊本県・玉名市
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)熊本藩高瀬米蔵跡熊本県玉名市
江戸時代、菊池川流域の村々から年貢米を舟運で集積した熊本藩の米蔵。船着場跡には、蔵との間をつなぐ石敷きの坂道「俵転がし」2基や石階段、護岸石垣等が現存する。河口部に立地し補完機能を担った晒船着場跡も合わせて指定する。
国指定文化財(重要文化財)旧玉名干拓施設 末広開二枚戸樋門熊本県玉名市大浜町字末広開、同市横島町横島字神崎尻、同市横島町横島字明豊開、同市横島町横島字大豊
旧玉名干拓施設は、明治20年代以降に築かれ、大正期及び昭和初期に発生した潮害後に、熊本県を中心として復旧、改造された海面干拓施設である。
施設は、末広開、明丑開、明豊開及び大豊開の4所の潮受堤防がほぼ連続的に築かれ、総延長5.2kmに及ぶ。また末広開と明丑開の潮受堤防の間に、樋門が3所築かれている。
旧玉名干拓施設は、干拓地としてわが国有数の面積を誇る有明干拓地の中で、近代を代表する大規模建造物として価値が高い。また、潮害を克服するために駆使された数々の技術は、大正期・昭和初期におけるわが国の干拓地建設技術を知る上で重要である。
国指定文化財(重要文化財)旧玉名干拓施設 末広開西三枚戸樋門熊本県玉名市大浜町字末広開、同市横島町横島字神崎尻、同市横島町横島字明豊開、同市横島町横島字大豊
旧玉名干拓施設は、明治20年代以降に築かれ、大正期及び昭和初期に発生した潮害後に、熊本県を中心として復旧、改造された海面干拓施設である。
施設は、末広開、明丑開、明豊開及び大豊開の4所の潮受堤防がほぼ連続的に築かれ、総延長5.2kmに及ぶ。また末広開と明丑開の潮受堤防の間に、樋門が3所築かれている。
旧玉名干拓施設は、干拓地としてわが国有数の面積を誇る有明干拓地の中で、近代を代表する大規模建造物として価値が高い。また、潮害を克服するために駆使された数々の技術は、大正期・昭和初期におけるわが国の干拓地建設技術を知る上で重要である。
国指定文化財(重要文化財)旧玉名干拓施設 末広開東三枚戸樋門熊本県玉名市大浜町字末広開、同市横島町横島字神崎尻、同市横島町横島字明豊開、同市横島町横島字大豊
旧玉名干拓施設は、明治20年代以降に築かれ、大正期及び昭和初期に発生した潮害後に、熊本県を中心として復旧、改造された海面干拓施設である。
施設は、末広開、明丑開、明豊開及び大豊開の4所の潮受堤防がほぼ連続的に築かれ、総延長5.2kmに及ぶ。また末広開と明丑開の潮受堤防の間に、樋門が3所築かれている。
旧玉名干拓施設は、干拓地としてわが国有数の面積を誇る有明干拓地の中で、近代を代表する大規模建造物として価値が高い。また、潮害を克服するために駆使された数々の技術は、大正期・昭和初期におけるわが国の干拓地建設技術を知る上で重要である。