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宮崎県・西臼杵郡高千穂町
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧田原村役場宮崎県西臼杵郡高千穂町大字河内字中河内36-1
高千穂往還の要諦となる斜面地に東面して建つ。木造二階建、下見板張で、屋根を半切妻とし洋風外観とする。一階は村長室と事務室、二階は議場等を配する。階段等の細部に幾何模様を施す一方、玄関ポーチでは社寺風の組物で軒を支えるなど、和洋の意匠に富む。
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)下野八幡宮のイチョウ西臼杵郡高千穂町
イチヨウは雌株で目通り9.20メートル、根廻りも同様、高さ36.40メートル、地上1.80メートルの所から北に向かって直立した一枝がある。南側の本幹は地上5メートルの所から10本内外の枝に分かれているので全体として上ひろがりのほうき状をなす。以外は枝葉繁茂し、樹勢は極めて旺勢である。イチヨウ巨樹の一である。
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)下野八幡宮のケヤキ西臼杵郡高千穂町
ケヤキは八幡宮の社殿に向かって右側に接して立ち根廻り20.80メートル、目通り8メートル高さ34.70メートル、地上4.60メートルの所から東西二支幹に分かれ東支幹は上方はるかで三岐し、西支幹は分岐点から少し上の方で更に二岐し全体として三岐の観がある。東西の枝張り26メートル南北の枝張り33メートル、枝葉茂り樹勢旺勢ケヤキの巨樹の一つである。
国指定文化財(史跡名勝天然記念物)田原のイチョウ西臼杵郡高千穂町
熊野鳴滝神社の鳥居にむかって右側6メートルの地点に立っている。木の東側は西側より低くその差1.35メートル、東側は根が露出して低地面にはびこっている。根廻り8.50メートル目通り7.35メートル、高さ27.70メートル枝張り東西24.50メートル、南北23.80メートル、地上約1.85メートルの所で南北の二大支幹に分かれ北支幹は南支幹より大きい。南支幹は南方へ数枝出している。主幹の東北側から数條のひこばえが立っている。北支幹は地上約5メートルの所で東方に向って太枝を出し、その太枝は約六メートルのびて先端がこぶ状となりその先から数本の枝を出している。
本樹は雌株でイチヨウ巨樹の一つである。