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鹿児島県・霧島市
国指定文化財(重要文化財)鹿児島神宮 摂社四所神社本殿鹿児島県霧島市隼人町内2496番地
鹿児島県の中央部、鹿児島湾に流れこむ天降川(あもりがわ)を望む丘陵上に立地する。社伝によると和銅元年(708)の創始で、延喜式には鹿児島神社として記載される。平安時代に八幡神が勧請され、八幡正宮等と称した。現在の社殿は島津重年(しげとし)の寄進により、宝暦6年(1758)に造替されたものである。勅使殿から南北軸に沿って北に拝殿、本殿がならぶ。各建物とも豊かな装飾をもち、とくに本殿は規模が極めて大きく、全体を彫刻や絵画で装飾し、極彩色、漆塗などで仕上げるなど、神社本殿として優れた価値をもつ。向拝の龍の彫刻が巻き付く龍柱など、地方色が認められる点も注目される。
国指定文化財(重要文化財)鹿児島神宮 勅使殿鹿児島県霧島市隼人町内2496番地
鹿児島県の中央部、鹿児島湾に流れこむ天降川(あもりがわ)を望む丘陵上に立地する。社伝によると和銅元年(708)の創始で、延喜式には鹿児島神社として記載される。平安時代に八幡神が勧請され、八幡正宮等と称した。現在の社殿は島津重年(しげとし)の寄進により、宝暦6年(1757)に造替されたものである。勅使殿から南北軸に沿って北に拝殿、本殿がならぶ。各建物とも豊かな装飾をもち、とくに本殿は規模が極めて大きく、全体を彫刻や絵画で装飾し、極彩色、漆塗などで仕上げるなど、神社本殿として優れた価値をもつ。向拝の龍の彫刻が巻き付く龍柱など、地方色が認められる点も注目される。
国指定文化財(重要文化財)鹿児島神宮 本殿及び拝殿鹿児島県霧島市隼人町内2496番地
鹿児島県の中央部、鹿児島湾に流れこむ天降川(あもりがわ)を望む丘陵上に立地する。社伝によると和銅元年(708)の創始で、延喜式には鹿児島神社として記載される。平安時代に八幡神が勧請され、八幡正宮等と称した。現在の社殿は島津重年(しげとし)の寄進により、宝暦6年(1756)に造替されたものである。勅使殿から南北軸に沿って北に拝殿、本殿がならぶ。各建物とも豊かな装飾をもち、とくに本殿は規模が極めて大きく、全体を彫刻や絵画で装飾し、極彩色、漆塗などで仕上げるなど、神社本殿として優れた価値をもつ。向拝の龍の彫刻が巻き付く龍柱など、地方色が認められる点も注目される。
国指定文化財(国宝・重要文化財(美術品))鹿児島県三角山遺跡出土品鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2-1
種子島空港の建設で調査された丘陵上の遺跡からの出土品。土器・石器364点で構成される。土器は丸底でボウル状をした深鉢が多数を占め、口縁部から頸部に何条かの貼り付け文がめぐり、その上に貝殻や箆状の工具等で装飾的な刻み目を施す。縄文時代開始期の南九州における生活・文化を解明するうえで、貴重な資料である。