築留二番樋
つきどめにばんひ
概要
市中心部,長瀬川が大和川から分派する地点に築かれる。坑口は,直径約1.6mの3枚厚の半円アーチからなる馬蹄形断面で,坑門とそこから斜めに張り出す翼壁上部に花崗岩の笠石を載せる。小規模ながら,明治の近代河川景観の様を今に伝える貴重な構造物。
つきどめにばんひ
市中心部,長瀬川が大和川から分派する地点に築かれる。坑口は,直径約1.6mの3枚厚の半円アーチからなる馬蹄形断面で,坑門とそこから斜めに張り出す翼壁上部に花崗岩の笠石を載せる。小規模ながら,明治の近代河川景観の様を今に伝える貴重な構造物。
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