信濃の火鑚習俗
しなののひきりしゅうぞく
概要
この習俗は、先のとがった木の棒を錐のように板の上で揉んで火を鑚りだす発火法で、古来以来の発火法である。下伊那郡上村の保土野八幡宮には揉鑽法による発火法が伝承されており、また上・下諏訪神社にも轆轤を使った舞鑽法による発火法が伝承されている。いずれも社に伝わる信仰行事に伴ってその技術が伝承されてきたものである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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国指定文化財等データベース(文化庁)しなののひきりしゅうぞく
この習俗は、先のとがった木の棒を錐のように板の上で揉んで火を鑚りだす発火法で、古来以来の発火法である。下伊那郡上村の保土野八幡宮には揉鑽法による発火法が伝承されており、また上・下諏訪神社にも轆轤を使った舞鑽法による発火法が伝承されている。いずれも社に伝わる信仰行事に伴ってその技術が伝承されてきたものである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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