観音寺築地塀
かんのんじついじべい
概要
観音寺は明和9年(1772)の火災で灰燼に帰した後,文政年間頃に再興された。築地塀は境内の南面を画する延長37.6mのいわゆる練り塀で,瓦と粘土を交互に積み重ねて造り,潜り戸一所を備える。浅草と並ぶ江戸有数の寺町であった当時の面影を伝える。
かんのんじついじべい
観音寺は明和9年(1772)の火災で灰燼に帰した後,文政年間頃に再興された。築地塀は境内の南面を画する延長37.6mのいわゆる練り塀で,瓦と粘土を交互に積み重ねて造り,潜り戸一所を備える。浅草と並ぶ江戸有数の寺町であった当時の面影を伝える。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs