応神山
おうじんざん
概要
山陽本線に沿ふて連亙し市街を隔てゝ南に海灣を下瞰す。最高二一八メートルを算し花崗岩貭の邱山に屬す。松樹を點綴せしめ瀬戸海面島嶼及接續山地の展望廣關なり。北方一帶には中國山脈の幾起伏を擁して延長約60キロメートルに亙れる一大翠黛線を形成す。山上二笠神社あり、應神天皇を祀る。祠邊四望の景觀頗る壯大なり、山中に笠懸の松あり、應神岩夫婦岩等の巨巖あり、山間の低處には溪澗の細流掬すべきを見る。
おうじんざん
山陽本線に沿ふて連亙し市街を隔てゝ南に海灣を下瞰す。最高二一八メートルを算し花崗岩貭の邱山に屬す。松樹を點綴せしめ瀬戸海面島嶼及接續山地の展望廣關なり。北方一帶には中國山脈の幾起伏を擁して延長約60キロメートルに亙れる一大翠黛線を形成す。山上二笠神社あり、應神天皇を祀る。祠邊四望の景觀頗る壯大なり、山中に笠懸の松あり、應神岩夫婦岩等の巨巖あり、山間の低處には溪澗の細流掬すべきを見る。
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