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加田家住宅腰掛待合

かだけじゅうたくこしかけまちあい

概要

加田家住宅腰掛待合

かだけじゅうたくこしかけまちあい

住居建築 / 昭和以降 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

昭和前/1926-1988

木造平屋建、瓦葺、建築面積6.7㎡、雪隠付

1棟

和歌山県和歌山市薮ノ丁6

登録年月日:20070515

登録有形文化財(建造物)

主屋から茶室に向かう露地の途中,やや高い位置に建つ。桁行3m,梁間2m,切妻造,桟瓦葺。瓦は一文字瓦葺で,庇は銅板葺。正面側は下地窓を開いた腰掛,裏側には雪隠を配する。柱,桁,垂木とも丸太を使い,中塗仕上げとする。露地の構成要素として重要。

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