文化遺産オンライン

浮織絣

うきおりかすり

概要

浮織絣

うきおりかすり

瑞浪市認定
指定年月日:20120229

無形文化財(工芸技術)

浮織絣技術保持者の伊藤恭子氏は、山口県宇部市に生まれ、愛知県立旭ヶ丘高校美術科を卒業後、郡上工芸研究所に入所、故 宗廣力三(国重要無形文化財「紬縞織・絣織」保持者)に師事、昭和44年に瑞浪に居を定め創作活動を続けています。氏の絣織の技法は、糸と染料、そして、意匠にこだわり、紬縞織・絣織の技法を継承し、さらに、浮織の技法を組み合わせた浮織絣として発展させたものです。日本工芸展や日本工芸染織展等の数多くの入賞歴により、また、平成19年に岐阜県伝統文化継承功績者顕彰で顕彰され、その技量は高く評価されています。

浮織絣をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

/ 織る / 無形 /

関連作品

チェックした関連作品の検索