宝尽模様腰巻
たからづくしもようこしまき
概要
作品番号:2205.5
黒練緯地を、宝尽し模様で埋め尽くした江戸時代後期の典型的なデザインの腰巻。腰巻は武家女性の夏の正装であり、帷子を着て提帯を結び、提帯の両端に藁の芯を入れて左右に張り出させ、この部分に腰巻の袖を通し、裾を引いて着装した。宝袋・丁子・宝鍵・隠れ蓑・隠れ笠・宝珠・菱・分銅・打出の小槌、松皮菱などの吉祥文様を刺繍で表す。
旧カネボウコレクション
所蔵館のウェブサイトで見る
女子美アートミュージアムたからづくしもようこしまき
作品番号:2205.5
黒練緯地を、宝尽し模様で埋め尽くした江戸時代後期の典型的なデザインの腰巻。腰巻は武家女性の夏の正装であり、帷子を着て提帯を結び、提帯の両端に藁の芯を入れて左右に張り出させ、この部分に腰巻の袖を通し、裾を引いて着装した。宝袋・丁子・宝鍵・隠れ蓑・隠れ笠・宝珠・菱・分銅・打出の小槌、松皮菱などの吉祥文様を刺繍で表す。
旧カネボウコレクション
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