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遊佐家住宅室

ゆさけじゅうたくむろ

概要

遊佐家住宅室

ゆさけじゅうたくむろ

住居建築 / 昭和以降 / 東北 / 宮城県

宮城県

昭和前/1935頃

石造貯蔵庫,建築面積5.4㎡

1棟

宮城県大崎市鳴子温泉字馬場102

登録年月日:19981211

登録有形文化財(建造物)

材料小屋の東側の段差を利用して造られた横穴式の石室で,側壁は切石積とし,アーチ型をしたコンクリート屋根を設けて造る。現在も主に漬物野菜の貯蔵用に使われている。正面の扉は欠失し開放となっているが,戦前期の農村生活を知る上で貴重な室である。

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キーワード

大崎 / 宮城 / 鳴子 / 温泉

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