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ステッキの老人

すてっきのろうじん

概要

ステッキの老人

すてっきのろうじん

絵画 / 油彩画 / 昭和以降 / 日本

佐分真  (1898-1936年)

さぶりまこと

1932年

画布,油彩

117.0 x 89.0cm

 1915年上京し川端画学校に学んだ。東京美術学校を卒業後第5回帝展に初入選し、愛知県出身の美術家たちが結成した愛知社に加わり、白日会会員としても活躍した。1927年から1932年まで二度に渡り渡仏し、リアリズムに立脚した堅実な画風を築いた。帰国後帝展特選を受け、有力な新人として注目されたが、1935年の帝展美術院改組の際には第二部会に参加せず、光風会も脱退した。

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キーワード

/ / 特選 / 白日

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