小柳酒造ポンプ小屋
こやなぎしゅぞうぽんぷごや
概要
東貯水槽の南方に位置する。平面規模は１．８ｍ×３ｍで，東・南・西の３面に厚１枚の煉瓦造壁を築き，北面は欠円アーチを間口一杯に架けて入口とする。煉瓦は鉱滓煉瓦で，屋根は陸屋根に造る。大正１５年着手の昭和蔵・釜場などの一連の改良施設のひとつ。
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