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掛川城御殿

かけがわじょうごてん

概要

掛川城御殿

かけがわじょうごてん

住居建築 / 江戸 / 中部 / 静岡県

静岡県

江戸末期/1855広間・書院部、1861小書院部、1860諸役所部

広間・書院部 式台、広間(床付)、中番屋、御談ノ間、七畳半、
三ノ間、次ノ間、書院上ノ間(床・棚付)、御用部屋、
二ノ間及び入側
小書院部 小書院(床・棚付)、次ノ間、長囲炉裏間、七畳半、
三畳及び入側
諸役所部 用人室、大目付室、賄方室、張役所、吟味奉公室、
徒目付室、土間、足軽目付室、割場及び廊下
一重、諸役所部一部二階、桟瓦葺

1棟

静岡県掛川市掛川1142番地の1

重文指定年月日:19800126
国宝指定年月日:

掛川市

重要文化財

太田氏五万石の掛川城二の丸の御殿で、嘉永七年の地震で倒壊したあと再建された。城郭附属の御殿建築として、全国的にも数少い遺例であり、広間、書院の主要部だけでなく、小書院や諸役所までほゞ全体が残っているのは珍しい。

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キーワード

二条城 / 書院 / / 二の丸

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