御深井釉花入
おふけゆうはないれ
概要
中国の祭祀用の玉器を写した宋代の青磁の意匠を取り入れた花入である。易に使われる算木に似ているところがら、算木手といわれている。型打ちによる4枚の粘土板を貼り合せた作りで、口縁部は短く立ち上げおり上からみると六角形になるように仕上げており、高台は四角に整えている。胴部中央に縦帯をもち、口縁部外画とともに渦巻状の唐草文を施している。このような唐草文は祥瑞の呉須絵にもみられるものである。全面に御深井釉が掛けられ、清涼感のある淡青緑色に焼きあがっている。
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