ドーセット伯爵4世　エドワード・サックヴィルの肖像文化遺産オンライン

概要

ドーセット伯爵4世　エドワード・サックヴィルの肖像

どーせっとはくしゃく4せい　えどわーど・さっくう゛ぃるのしょうぞう

油彩画

アントニー・ヴァン・ダイクに帰属 (1599-1641)

あんとにー・う゛ぁん・だいくにきぞく

フランドル

1638-41年

油彩、カンヴァス

208.2×130.2cm

エドワード・サックヴィルは、イギリス・ピューリタン革命期にチャールズ1世を支持した騎士党の一員。宮廷を中心に活躍した叙情詩人としても知られる。本作は、サックヴィルの肖像画のなかでも代表的な作品で、肖像画家として名声を博したヴァン・ダイク特有の堂々たる風格と気品を伝えている。鎧と鉄兜は騎士の誇りと忠誠心を、赤と金の豪華な衣服は貴族の華やかな暮らしぶりを表している。

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