上野前橋天神山古墳出土品
こうずけまえばしてんじんやまこふんしゅつどひん
概要
利根川支流の一つ、広瀬川中流域の右岸段丘上に位置する前方後円墳(全長約一三〇メートル)からの出土品である。それは五面の鏡鑑類をはじめ、玉類・鉄製利器類・銅鏃など豊富な種類と数量を誇る。なかでも神仙鏡、白虎・朱雀を配した禽獣鏡【きんじゆうきよう】はこれまでに類例の知られていないものとして注意を惹く。
こうずけまえばしてんじんやまこふんしゅつどひん
利根川支流の一つ、広瀬川中流域の右岸段丘上に位置する前方後円墳(全長約一三〇メートル)からの出土品である。それは五面の鏡鑑類をはじめ、玉類・鉄製利器類・銅鏃など豊富な種類と数量を誇る。なかでも神仙鏡、白虎・朱雀を配した禽獣鏡【きんじゆうきよう】はこれまでに類例の知られていないものとして注意を惹く。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs