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熊本城 東十八間櫓

くまもとじょう ひがしじゅうはちけんやぐら

概要

熊本城 東十八間櫓

くまもとじょう ひがしじゅうはちけんやぐら

城郭建築 / 安土・桃山 / 九州 / 熊本県

熊本県

桃山/1601~1607

一重櫓、本瓦葺

1棟

熊本県熊本市中央区本丸および二ノ丸

重文指定年月日:19330123
国宝指定年月日:

国(文部科学省)

重要文化財

 熊本城は、加藤清正によって築かれたもので、慶長6年起工、同12年に竣工した。
 宇土櫓は、慶長の造営時に小西行長が築いた宇土城の三層五重の天守を移築したもので、桃山時代初期の天守の様式を示している。
 そのほかの櫓、門、塀には慶長期の建築と幕末の建築があり、いずれも建築当時の姿をよくとどめている。

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