久賀の石風呂
くかのいしぶろ
概要
石風呂とは、石室の中で柴等を燃やして石を焼き、医療の目的で蒸気浴あるいは熱気浴を行うための施設である。
久賀の石風呂は、石を積みあげた上に粘土を塗りこめ、内部の土間もたたきになっているもので、海水をかけた海藻を焼けた石室内に敷いて湯気をたてる方式で蒸気浴を行う。最大幅5.4㍍、最大奥行4.65㍍、高さ2.55㍍の石積式蒸風呂で、西日本最古の石風呂といわれている。近隣の人々の湯治場として昭和初年まで利用されていた。
くかのいしぶろ
石風呂とは、石室の中で柴等を燃やして石を焼き、医療の目的で蒸気浴あるいは熱気浴を行うための施設である。
久賀の石風呂は、石を積みあげた上に粘土を塗りこめ、内部の土間もたたきになっているもので、海水をかけた海藻を焼けた石室内に敷いて湯気をたてる方式で蒸気浴を行う。最大幅5.4㍍、最大奥行4.65㍍、高さ2.55㍍の石積式蒸風呂で、西日本最古の石風呂といわれている。近隣の人々の湯治場として昭和初年まで利用されていた。
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