文化遺産オンライン

四季山水図屏風

しきさんすいずびょうぶ

概要

四季山水図屏風

しきさんすいずびょうぶ

日本画

狩野常信  (寛永13(1636)-正徳3(1713))

かのうつねのぶ

日本

江戸時代前期

紙本墨画 六曲一双

174.0×375.2cm(各)

2

右隻から左隻へと春夏秋冬の季節の移り変わりを描いた四季山水図である。江戸狩野の総帥として活躍した常信が描いた水墨山水で、画面全面に金砂子(きんすなご)を散らして装飾性を加えている。常信の活躍により狩野家は、以後世襲的な地位を確立した。

四季山水図屏風をもっと見る

狩野常信をもっと見る

公益財団法人 東京富士美術館をもっと見る

キーワード

屏風 / / 一双 /

関連作品

チェックした関連作品の検索