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夕顔蒔絵螺鈿硯箱

ゆうがおまきえらでんすずりばこ

概要

夕顔蒔絵螺鈿硯箱

ゆうがおまきえらでんすずりばこ

漆工

日本

江戸時代中期-後期

木製漆塗

22.8×22.5×10.1cm

1

方形で四角が丸い被蓋造で、蓋の甲が高く盛り上がった特異な形をしている。螺鈿や鉛板の嵌め込みなど、材料の使用にも個性が感じられる。いわゆる光悦蒔絵と称されるこの種の作品には、主題を古典に求め、意匠が斬新で、材料の用法が大胆であり、おおらかで装飾性が豊であるという様式の特長が見られる。

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キーワード

硯箱 / 蒔絵 / / すずり

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