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徳川美術館山の茶屋

とくがわびじゅつかんやまのちゃや

概要

徳川美術館山の茶屋

とくがわびじゅつかんやまのちゃや

住居建築 / 明治 / 中部 / 愛知県

愛知県

明治/1883/1894移築・1948・1959改修

木造平屋建、瓦葺及び銅板葺、建築面積96㎡、供待付

1棟

愛知県名古屋市東区徳川町1017

登録年月日:20141007

公益財団法人徳川黎明会

登録有形文化財(建造物)

上段の間と中段の間を置く東西棟と、下段の間と茶室を置く南北棟を矩折に接続する。東西棟は面皮柱、南北棟はスギの四方柾柱を多用するほか、掛込天井や砂壁、下地窓を採用し、部屋の隅を斜めに切るなど数寄屋の好みを表現する。大名庭園の面影を伝える。

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