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瓢兮歌

ひょうやのうた

概要

瓢兮歌

ひょうやのうた

絵画 / 日本画 / / 江戸 / 日本 / 九州 / 佐賀県

藤田東湖  (1806-55年)

ふじたとうこ

弘化元年~3年/1844~46

紙本墨書 掛幅装

竪178.5cm 横95.5cm

1幅

佐賀県佐賀市松原2丁目5-22

公益財団法人鍋島報效会

この作品は酒好きの東湖の幽囚中(弘化元年~3年)の作で、斉昭筆の瓢箪図に詩作したもの。藤田東湖は江戸時代後期から幕末期の水戸藩士、学者。水戸藩主徳川斉昭の腹心として藩政改革を推進、「弘道館記」の草案も起草した。直正公は25才の天保9年(1838)2月5日斉昭卿より江戸の水戸藩邸(小石川)に招かれたが、陪席の藤田は深く公に欽慕したという。10月2日の安政大地震の時、小石川藩邸内で圧死。

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キーワード

直正 / 佐賀 / 鍋島 / 松原

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