牛伏寺宋版大般若経
ごふくじそうはんだいはんにゃきょう
概要
牛伏寺に伝わる大般若経は、12世紀中頃から13世紀中頃にかけて開版された南宋の思渓版である。長野県内では、経典ではないが、松本市美術館が所蔵する中国三大史書の一つ『史記』を継承した『宋版漢書』が重要文化財に指定されている。
牛伏寺は慶長17年(1612)の火災により、伽藍を焼失しており、その際本経も巻首・巻末を焼失し、焼失を免れた巻にも焼跡が痛々しく残されている。
ごふくじそうはんだいはんにゃきょう
牛伏寺に伝わる大般若経は、12世紀中頃から13世紀中頃にかけて開版された南宋の思渓版である。長野県内では、経典ではないが、松本市美術館が所蔵する中国三大史書の一つ『史記』を継承した『宋版漢書』が重要文化財に指定されている。
牛伏寺は慶長17年(1612)の火災により、伽藍を焼失しており、その際本経も巻首・巻末を焼失し、焼失を免れた巻にも焼跡が痛々しく残されている。
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