日岡古墳
ひのおかこふん
概要
前方後円型ニシテ畧ボ西方二面ス其ノ封土ハ上部ヲ鑿平セラルルモ現存ノ高サ前方部ニテ約十一尺後円部テ約十四尺全長約二百八十尺後円部ノ中央ニハ天井石ノ除カレタル石槨存シ其ノ内側ニ赤緑白ノ顔料ヲ以テ同心円蕨手、三角形等ノ文樣ヲ描ケリ
此ノ種ノ裝飾ヲ石槨ニ施セル古墳トシテ最モ主要ナルモノノ一ニ属ス
ひのおかこふん
前方後円型ニシテ畧ボ西方二面ス其ノ封土ハ上部ヲ鑿平セラルルモ現存ノ高サ前方部ニテ約十一尺後円部テ約十四尺全長約二百八十尺後円部ノ中央ニハ天井石ノ除カレタル石槨存シ其ノ内側ニ赤緑白ノ顔料ヲ以テ同心円蕨手、三角形等ノ文樣ヲ描ケリ
此ノ種ノ裝飾ヲ石槨ニ施セル古墳トシテ最モ主要ナルモノノ一ニ属ス
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