文化遺産オンライン

旧野方配水塔

きゅうのかたはいすいとう

概要

旧野方配水塔

きゅうのかたはいすいとう

近代その他 / 昭和以降 / 関東 / 東京都

東京都

昭和前/1929

鉄筋コンクリート造、屋根コンクリートアスファルト塗、建築面積187㎡、石柵付

1棟

東京都中野区江古田1-3

登録年月日:20100115

中野区

登録有形文化財(建造物)

東京23区北西部への配水を目的として建設。高さ34mの鉄筋コンクリート造構造物で、東側に階段室、頂部に換気塔を付け、水槽周壁上部にはアーチ形窓を配する。壁体内の漏水防止用鋼板に最初期の溶接技術を用い、ドーム付円筒形水道塔としても最初期の事例。

関連作品

チェックした関連作品の検索