荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡
あらふね・あずまやふうけつさんしゅちょぞうしょあと
概要
明治から昭和初期にかけて、天然の冷風を使用して蚕種を貯蔵した施設。荒船風穴は全国一の収納量(100万枚)を誇り、その取引先は全国に及んだ。東谷風穴は地域単位の風穴として全国有数の規模である。ともに近代の養蚕業を知る上で貴重である。
あらふね・あずまやふうけつさんしゅちょぞうしょあと
明治から昭和初期にかけて、天然の冷風を使用して蚕種を貯蔵した施設。荒船風穴は全国一の収納量(100万枚)を誇り、その取引先は全国に及んだ。東谷風穴は地域単位の風穴として全国有数の規模である。ともに近代の養蚕業を知る上で貴重である。
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