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住吉神社唐門及び透塀

すみよしじんじゃからもんおよびすきべい

概要

住吉神社唐門及び透塀

すみよしじんじゃからもんおよびすきべい

宗教建築 / 明治 / 中国・四国 / 山口県

山口県

明治/1901

唐門 木造、檜皮葺、間口2.5m 透塀 木造、こけら葺、総延長79m

1棟

山口県下関市一の宮住吉一丁目1162-2

登録年月日:20171027

宗教法人住吉神社

登録有形文化財(建造物)

本殿と拝殿の間に建つ檜皮葺の向唐門と左右にのびるこけら葺の透塀。門の本柱は円柱として三斗を組み、虹梁を架ける。控柱は角柱に舟肘木を乗せ、細部には復古的意匠を用いる。透塀は中間に菱格子を組み、上下に吹寄せの襷を付す。繊細な造作の門塀。

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