毛利元徳肖像画
もうりもとのりしょうぞうが
概要
幕末維新期の長州藩(萩藩)の世子で、山口藩知事をつとめた毛利元徳を描いたもの。毛利元徳(1839~1896)は支藩徳山藩主毛利広鎮の10男で、のちに長州藩主毛利敬親の養子となった。藩世子として敬親を支えたが、禁門の変により官位を奪われる。王政復古の大号令により官位復旧し、明治2年(1869)に家督相続、山口藩知事となる。その後は第15国立銀行頭取、貴族院議員などを歴任した。
もうりもとのりしょうぞうが
幕末維新期の長州藩(萩藩)の世子で、山口藩知事をつとめた毛利元徳を描いたもの。毛利元徳(1839~1896)は支藩徳山藩主毛利広鎮の10男で、のちに長州藩主毛利敬親の養子となった。藩世子として敬親を支えたが、禁門の変により官位を奪われる。王政復古の大号令により官位復旧し、明治2年(1869)に家督相続、山口藩知事となる。その後は第15国立銀行頭取、貴族院議員などを歴任した。
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